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キジバト(雉鳩) キジバト rufous turtle dove

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世界大百科事典 第2版の解説

キジバト【キジバト(雉鳩) rufous turtle dove】

ハト目ハト科の鳥(イラスト)。全長約33cm。全体にぶどう色を帯びた薄い褐色をしていて,上面には赤みのある褐色のうろこ模様がある。翼は暗褐色。首の両側に濃い青色と白色の縞模様があるのが特徴。くちばしは黒っぽく,脚は暗赤色。ウラルおよびパミール以東のアジア大陸に広く分布している。日本では北海道から沖縄の先島諸島まで分布しており,ヒヨドリとともに日本でもっとも分布の広い鳥の一つ。北日本のものは冬季は南へ移動する。

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世界大百科事典内のキジバト(雉鳩)の言及

【ハト(鳩)】より

…カンムリバト亜科はニューギニア地方特産で,カンムリバト属Gouraの3種だけからなり,オオハシバト亜科はサモア島特産のオオハシバト1種だけを含む。 日本にはカラスバトColumba janthina,リュウキュウカラスバトC.jouyi,オガサワラカラスバトC.versicolorシラコバトStreptopelia decaocto(イラスト),ベニバトS.tranquebaricaキジバトS.orientalis(イラスト),キンバトChalcophaps indica,アオバトSphenurus sieboldii,ズアカアオバトS.formosaeの9種が分布するが,小笠原諸島特産のオガサワラカラスバトと琉球諸島特産のリュウキュウカラスバトは絶滅した。これらによく似たカラスバトは伊豆諸島や西南日本の離島に分布し,全身光沢を帯びた紫黒色の大型のハトである。…

※「キジバト(雉鳩)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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