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キバシリ(木走) キバシリtreecreeper

世界大百科事典 第2版の解説

キバシリ【キバシリ(木走) treecreeper】

スズメ目キバシリ科の鳥(イラスト)。全長約14cm,キツツキ類に似たかっこうをして幹にとまり,キツツキ同様尾の羽軸も堅い。だが,くちばしは細くて湾曲しており,あしゆびは,ふつうの小鳥と同じく,前に3本,後に1本ある。体上面は焦茶と白のまだら模様,下面は白い。アジア,ヨーロッパ,北アメリカのそれぞれおもに中緯度地方に広く分布しており,日本では北海道,本州,四国のおもに亜高山帯に生息している。針葉樹林にすみ,幹を下から上へとらせん状に登りながら,樹皮表面や割れ目にいる昆虫やクモをくわえとって食べる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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