デジタル大辞泉
「ショット」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ショット
- 〘 名詞 〙 ( [英語] shot )
- ① 射撃。〔モダン辞典(1930)〕
- ② テニス・ゴルフなどで、球を打つこと。また、その球。打球。〔万国新語大辞典(1935)〕
- ③ 写真で、シャッターを切ってカメラに収めること。また映画で、一台のカメラで連続的に撮影すること。そのようにして撮影された、中断されない一続きの映像もいう。カット。
- [初出の実例]「映画の一つのショットは音楽の一つの楽音に比べるよりも寧ろ一つの旋律に譬へらるべきものである」(出典:映画芸術(1932)〈寺田寅彦〉映画と連句)
- ④ 一杯の酒。
しょっ‐と
- 〘 副詞 〙 尿などがちょっと排泄されるさまを表わす語。
- [初出の実例]「立田ひめせうかちげにやなりぬらんしょっとは時雨しょっとしぐれて」(出典:狂歌・道増誹諧百首(1558‐69頃か))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ショット
しょっと
Friedrich Otto Schott
(1851―1935)
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ショット
shot
映画用語。単一のカメラで切れ目なく撮影されたひと続きの画面。映画の最小単位であるが,1シーン,1シークエンス,あるいは 1本の映画が 1ショットから成り立つこともある。日本ではカットということばで代用する場合が多い。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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ショット
生年月日:1851年12月17日
ドイツの化学者
1935年没
ショット
生年月日:1802年2月3日
ドイツの東洋学者
1889年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のショットの言及
【カール・ツァイス[会社]】より
…アッベは72年に光学計算による世界初の顕微鏡を完成するなど同社の技術水準を飛躍的に高めた。その後,ガラス研究者オットー・ショットの協力を得て,84年イェーナにドイツ初の光学ガラス工場ショット社を設立,光学ガラスが国産されるようになるとともに,新しい光学ガラスを採用したツァイスの顕微鏡は,国外でも知られるようになり,生産台数も急増した。88年ツァイスの死でアッベがオーナーになったが,89年アッベはその権利を〈カール・ツァイス財団〉を設立してこれに与えた。…
※「ショット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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