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スコリア scholia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スコリア
scholia

古代の文献学者が,古典の写本の余白に書込んだ注釈。特に,アレクサンドリア時代のものが多く,この時代の原典批判や語源研究をうかがうことができる。 (→アレクサンドリア学派 )

スコリア
scoria

岩滓 (がんさい) ともいう。多孔質でやや暗色。鉱滓状を呈し,火山灰火山砂程度の大きさをさすことが多いが,火山礫火山弾火山岩塊などの大きさのものもある。玄武岩などの苦鉄質のマグマ噴火によって産する。軽石は淡灰ないし白色,安山岩質,石英安山岩質,流紋岩質のマグマの噴火によってつくられる点でスコリアと区別される。

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百科事典マイペディアの解説

スコリア

岩滓(がんさい)とも。火山放出物の一種で,多孔質,暗色の岩片。その白っぽいものは軽石に相当するが軽石ほど多孔質ではない。玄武岩質,安山岩質マグマから多く生じる。
→関連項目噴石

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世界大百科事典 第2版の解説

スコリア【scoria】

破片状の火山噴出物の一つ。岩滓(がんさい)ともいう。大きさや形ではなく,黒色,暗褐色で多孔質という内部構造に基づく分類名。白色,淡色のものは軽石(浮石)とよばれ,通常スコリアよりさらに多孔質で軽い。スコリアは玄武岩など鉄,マグネシウムなどの多いマグマの発泡により生ずる。爆発的噴火に伴う降下堆積物(降下スコリア)や火砕流(スコリア流)の構成要素として噴出される。溶岩流,特にアア溶岩の一部(アアクリニカー)なども発泡した破片でスコリア質のことがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スコリア
すこりあ

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