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チャート ちゃーと

11件 の用語解説(チャートの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

チャート

グラフや図式のこと。

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デジタル大辞泉の解説

チャート(chart)

海図。また、航空用の地図。
図表。グラフ。「フローチャート」「ヒットチャート
カルテのこと。また、病歴。
株式などの相場の動向をグラフに表したもの。テクニカル分析に使う。罫線表。足取り表。罫線(けいせん)。

チャート(chert)

珪質(けいしつ)堆積(たいせき)岩の一。緻密(ちみつ)で細かい石英からなる硬い岩石。ふつう乳白色で、含まれる不純物により赤・緑・灰色などのものがある。放散虫珪質海綿珪藻などが深海底に集積してできたものと考えられ、古くは石器の材料としても用いられ、現在は耐火れんがの原料として利用。角岩。

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百科事典マイペディアの解説

チャート

潜晶質石英,玉髄質石英など微粒な無水ケイ酸SiO2を主成分(純粋なもので95%以上)とする緻密(ちみつ)な岩石。半透明でガラスに似ており,鉄,マンガンなどの微量な不純物により青,緑,赤,黒などの色を呈する。
→関連項目ケイ(珪)岩火打石フリント油層

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岩石学辞典の解説

チャート

緻密な岩石で,繊維状カルセドニイ,微結晶質または潜晶質の石英,オパールなどの一種類または数種類の形態のシリカで構成されている.不純物としては炭酸カルシウム,酸化鉄,炭素などがあり,またラジオラリアなど珪質の生物体の残りがしばしば存在する.チャートは層状に堆積するだけでなく,団塊または球状の固結物として産出する.普通のチャートは貝殻状あるいはぎざぎざの断口を示し,白色または灰色で,赤色,緑色,黄色,褐色などのものもある[Woodward : 1728, Arkell & Tomkeieff : 1953, Pettijohn : 1975].チャートには, hornstone, jasper, novaculite phthanite, silexite, white chertなど様々な名称がある.試金石(lydite)[Reuss : 1801, Cayeux : 1929].⇒試金石(2.12.6)

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ワイジェイFX用語集の解説

チャート

価格の動きをグラフ化したものを言います。

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世界大百科事典 第2版の解説

チャート【chert】

非常に硬く,緻密な岩石で,もっとも代表的なケイ質の生物化学岩である。不純物の量により赤,灰色などさまざまの色を呈する。微晶質ないし隠微晶質の石英やオパール,玉髄などの非晶質無水ケイ酸,あるいはそれらの混合物よりなり,SiO2が95%以上を占める。チャートにはフリント角岩など種々の同義語があり,また特定の国や地質時代のチャートだけに用いる特殊な名称も多い。日本ではかつてチャートをケイ(珪)岩と呼んだことがあったが,ケイ岩とは石英砂岩(オーソコーツァイト)をさすので,現在では使用しない。

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大辞林 第三版の解説

チャート【chart】

海図。
図表。グラフ。
株価や出来高を図示したもの。
ヒット-チャートのこと。

チャート【chert】

石英の微粒から成る緻密で硬い堆積岩。乳白色で、不純物によって灰・黒・緑・茶・赤など色調に変化がある。放散虫やケイ質海綿などの遺骸が深海底に沈積してできたものも含まれる。日本では古生代後半、中生代の地層に多い。古くから火打石として用いられ、また現在では耐火材原料として用いる。角岩。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チャート
チャート
chert

堆積岩の一種。緻密な潜晶質の岩石で主成分二酸化ケイ素から成り,少量の三酸化二鉄,酸化アルミニウム酸化マンガンなどを含む。色は変化に富み,赤,緑,黒,白色などを呈する。薄く成層した板状チャート,色が少しずつ変化した縞状チャート,無層理の塊状チャートなどや,石灰岩などの中に団塊状に含まれるものなどがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チャート
ちゃーと
chert

(けい)質の堆積(たいせき)岩の一種で、ほとんど生物源のシリカSiO2(二酸化ケイ素)からなる細粒・緻密(ちみつ)な硬い岩石。普通乳白色で、含まれる不純物により、灰、黒、青、緑、茶、赤などいろいろな色調のものがあるが、一般に透明感がある。硬くて割ると貝殻状断口を示すことが多い。玉髄(ぎょくずい)(カルセドニー)質あるいは細粒で等粒状の石英の集合からなり、微粒の絹雲母(きぬうんも)、緑泥石、赤鉄鉱などをわずかに含んでいる。産状から層状チャートと団塊状チャートに分けられるが、層状チャートが大規模な地層として広く分布するのに対し、団塊状チャートは石灰岩などの中に小塊として産出するのみで、地質学的には層状チャートが重要である。層状チャートは、厚さ数センチメートルの珪質の単層が数ミリメートルの泥質の薄層を挟んで規則的に繰り返して積み重なった地層で、露頭では縞(しま)状にみえる。層状チャートは、かつては海水から無機化学的に沈殿して形成されたと考えられていたが、ほとんどすべてのものが珪質の骨格や殻をもつ放散虫や珪質海綿あるいは珪藻の遺骸(いがい)が集積してできたもので、一種の生物岩ということができる。礫(れき)や砂のような粗粒砕屑(さいせつ)物をまったく含まないことから、陸域から遠く離れた海洋底で形成されたと考えられている。日本では、北海道から沖縄まで、古生代後期や中生代の付加体とよばれる地質体の中によくみられ、ほとんどが砕屑岩に取り囲まれた異地性の地塊をなしていることから、海洋プレートの沈み込みに伴って海側から付け加えられたものと解釈されている。代表的に発達している地域として、北部北上山地、足尾山地、関東山地、美濃(みの)、丹波(たんば)地方があげられる。チャートが再結晶してかなり純粋な石英の集合体になったものは、珪石として耐火れんがの原料として利用される。[斎藤靖二]
『水谷伸治郎・斎藤靖二・勘米良亀齢著『日本の堆積岩』(1987・岩波書店) ▽勘米良亀齢・水谷伸治郎・鎮西清高編『岩波講座地球科学5 地球表層の物質と環境』(1987・岩波書店)』

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