コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

トキ トキ Nipponia nippon; crested ibis

4件 の用語解説(トキの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トキ
トキ
Nipponia nippon; crested ibis

ペリカン目トキ科。国際保護鳥(→保護鳥)。全長 75cm。羽毛は白色でやや薄い桃色を帯びる。後頭に房状の冠羽(→羽冠)がある。は長く,下方に湾曲する。顔と脚は赤い。繁殖期には頸部と背は暗灰色を帯びる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

トキ

学名ニッポニア・ニッポン。かつて日本各地にいたが、乱獲や開発で激減し、1952年、佐渡島に残ったトキが国の特別天然記念物に。最後の5羽が81年に捕獲され、佐渡トキ保護センターで飼育されていた「キン」も03年に死に日本産は絶滅した。現在は中国から贈られたつがいが同センターで子孫を増やし、120羽を超えている。

(2008-09-24 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

タレントデータバンクの解説

トキ


芸名
トキ

性別
男性

生年月日
1984/12/06

星座
いて座

干支
子年

血液型
O

出身地
大阪府

身長
180cm

体重
70kg

ブログタイトル
よしもと芸人 藤崎マーケットブログ

ブログURL
http://blogs.yahoo.co.jp/fujisaki_blog

職種
お笑い

好きなスポーツ
野球

趣味・特技
野球

プロフィール
1984年生まれ、大阪府出身のお笑い芸人。田崎佑一と2005年にお笑いコンビ「藤崎マーケット」を結成し、ボケを担当する。趣味・特技は、野球。主な出演作は、読売テレビ『もうちょい!かま天マーケット』、『あさパラ!』、KBS京都ラジオ『藤崎マーケットの今夜もとことんしゃべレディオ!』、お笑いライブ『よしもと祇園花月』など多数出演。

代表作品
バラエティー『もうちょい!かま天マーケット』 / 情報番組『あさパラ!』 / KBS京都ラジオ『藤崎マーケットの今夜もとことんしゃべレディオ!』

出典|株式会社タレントデータバンク
Copyright(C) 2010 Talent-Databank Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トキ
とき / 朱鷺
ibis

広義には鳥綱コウノトリ目トキ科トキ亜科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。トキ科は、トキ亜科とヘラサギ亜科を含み、約13属28種に分類され、世界の温帯、熱帯に分布する。トキ亜科の仲間は全長48~105センチメートル主として川岸、湖畔、湿地、水田などにすみ、浅い水中や畑や草原で昆虫類をはじめ動物性の食物をあさる。巣は水辺の林の樹上につくり、集団営巣するものが多い。羽色は全体に白色もしくは金属緑色を帯びたオリーブ色のものが多いが、熱帯南アメリカに分布するショウジョウトキは全身鮮赤色の美しい種である。日本には、種のトキのほかに、クロトキが迷鳥として渡来する。クロトキは、往時はもっと多くいて、江戸の市外で繁殖したこともあるといわれている。
 種としてのトキNipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)は全長約75センチメートル。全体に白色で、後頭に長い冠羽があり、風切(かざきり)羽、初列雨覆(あまおおい)、尾羽などはトキ色(鴇(とき)色、朱鷺(とき)色)とよばれる独特の淡紅色を帯びている。顔の裸出部と足は赤く、嘴(くちばし)は黒色で先端だけ赤い。繁殖期には、冠羽、頸(くび)、肩、背は暗灰色となる。この羽色変化は、一種の分泌物を羽毛になすりつけることによる着色らしいことが最近わかった。中国北部、沿海州(シベリアのウスリー地方)、朝鮮半島、日本に分布。日本では、明治の中ごろまで全国各地に普通にすんでいたらしいが、その後急激に減少し、第二次世界大戦後は新潟県佐渡島(さどがしま)と石川県下で少数が繁殖するだけとなり、1981年(昭和56)には佐渡島で最後の野生の5羽が捕獲され、新潟県新穂(にいぼ)村(現、佐渡市)のトキ保護センター(現、佐渡トキ保護センター)に収容された。これにより、野生のものは絶滅した。捕獲された5羽のうちの1羽で最後の日本産トキの個体「キン」が、2003年(平成15)10月10日に老衰のため死亡(雌、推定年齢36歳)、日本産のトキは絶滅した。同センターには、このほかに、中国から贈られたつがい、その雛(ひな)などが人工飼育されている。朝鮮半島、沿海州でも近年の繁殖記録は皆無で、ときどき見たという話があるだけである。しかし中国では、1981年に陝西(せんせい)省秦嶺(しんれい)山地で繁殖する12羽ほどがみつかり、その後の保護増殖活動により人工増殖も取り入れ、2003年の時点で270羽が野生で生息、332羽が禽舎(きんしゃ)で飼育されるまでに回復した。ロシアのアムール川流域でも生息の可能性が強い。山間の水田や渓流にすみ、4、5月ごろ山地の森林で繁殖する。巣は高い木の大きな枝の上に枯れ枝を集めてつくり、1腹の卵数は2、3個。ただし、数が多かったころには、人家近くや神社の森に集団営巣していたこともあるらしい。繁殖期以外は、小群をつくって餌(えさ)をあさる。食物は、主としてサワガニ、カエル、タニシ、ドジョウなどのほか、小魚、水生昆虫と幼虫類などである。1952年(昭和27)に特別天然記念物に指定され、また1960年には国際保護鳥にも指定された。日本では2003年からトキの野生復帰に向けたプロジェクトが開始されている。[森岡弘之]
『佐藤春雄著『はばたけ朱鷺――トキ保護の記録』(1978・研成社) ▽国松俊英著『最後のトキ――ニッポニアニッポン』(1998・金の星社) ▽池田啓総監修・近辻宏帰監修『週刊 日本の天然記念物2 トキ』(2002・小学館) ▽近辻宏帰総監修『トキ永遠なる飛翔』(2002・ニュートンプレス) ▽小林照幸著『朱鷺の遺言』(中公文庫)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

トキの関連キーワード北日本ニッポニアニッポン南日本英雄にっぽんニッポン泥棒物流ニッポン見えるぞ!ニッポンMADE in ニッポンリポートにっぽん侍ニッポン 新納鶴千代

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

トキの関連情報