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バレエ・リュス バレエ・リュス Ballets Russes

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バレエ・リュス
バレエ・リュス
Ballets Russes

セルゲイ・パブロビッチ・ディアギレフが 1909年組織したロシア・バレエ団。当初,おもにマリインスキー劇場バレエ団出身のアンナパブロワ,タマラ・カルサビナ,ワスラウ・F.ニジンスキーアドルフボルムミハイル・ミハイロビッチ・モルドキンらのダンサーが集まり,振り付けはミハイル・フォーキンが主力になって『シェエラザード』『火の鳥』『ジゼル』『レ・シルフィード』『ばらの精』『牧神の午後』などを上演。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

バレエ・リュス

バレエ史上最も重要なバレエ団。ロシアの興行師セルゲイ・ディアギレフが、ロシア帝室マリインスキー劇場バレエ団のダンサーたちを集め、結成したカンパニー。1909年のパリでの旗揚げ公演が一大バレエブームを引き起こした。当時、芸術の中心地だったパリのバレエは低水準の娯楽に成り下がっていたが、ディアギレフの公演によってバレエ芸術は再評価されることになり、これが現在の世界的なバレエの隆盛につながる。また美術、ファッションなどにも多大な影響を及ぼした。ピカソ、ローランサン、ルオードビュッシーラベル、リヒャルト・シュトラウス、ストラビンスキーサティらがこの一座の活動に参加し、ダンサーとしてはニジンスキーマシンカルサビナリファールらを世に送った。29年、ディアギレフの急死によって解散したが、影響力はその後も残り、50年代までバレエといえばバレエ・リュスのことを意味したほどであった。

(鈴木晶 舞踊評論家 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バレエ・リュス
ばれえりゅす

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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