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ブルターニュ(公家) ブルターニュ[こうけ]Bretagne, Ducs de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブルターニュ(公家)
ブルターニュ[こうけ]
Bretagne, Ducs de

フランス,ブルターニュ地方を支配した公家。 987年コナン1世のときこの称号を得た。イングランド,フランス両王家との血縁関係が重なり,ジャン3世死後,公位の継承をめぐりブルターニュ継承戦争 (1341~65) が起り,イングランド対フランスの百年戦争が激化したが,ゲランドの和約 (65) を経てジャン・ド・モンフォールがジャン4世として公となった。 1488年公女アンヌ・ド・ブルターニュは父から公位継承権を受け,91年フランス王シャルル8世の王妃,次いで王死後,ルイ 12世と再婚し王権との結合を強めた。その娘クロード・ド・フランスは未来の王フランソア1世と結婚し,その死後,最終的に王領に吸収され,公家の歴史は終った (1547) 。

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