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ミレトス Milētos/Μίλητος

デジタル大辞泉の解説

ミレトス(Milētos/Μίλητος)

小アジアにあったイオニア人の都市国家。トルコ西部、メンデレス川の河口付近に位置し、エーゲ海に面する港があったが、現在は土砂の堆積により約15キロメートル内陸に位置する。紀元前7世紀以降、黒海沿岸に多くの植民都市を建設。前6世紀にはタレスアナクシマンドロスミレトス学派を生み、文化の中心となった。前2世紀よりローマの属州。オスマン帝国時代に港として利用されたが後に放棄された。小アジア最大級の劇場、公衆浴場アゴラなどの遺跡がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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