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モルガン モルガンMorgan, J(ohn) P(ierpont)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モルガン
モルガン
Morgan, J(ohn) P(ierpont)

[生]1837.4.17. アメリカ合衆国コネティカット,ハートフォード
[没]1913.3.31. イタリアローマ
アメリカ合衆国の大金融資本家。ドイツゲッティンゲン大学で学び,1857年ニューヨークのダンカン・シャーマン商会に入社,1960~64年父 J.S.モルガンパートナーだったジョージピーボディ商会と,それを引き継いだ J.S.モルガン商会ロンドン)のニューヨーク代理人として金融界で活躍。

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モルガン
モルガン
Morgan, Claude

[生]1898.1.29. パリ
[没]1980.11.12. オルレアンロアール
フランスの小説家,ジャーナリスト。対独レジスタンス運動から文学の世界に入った。『レットル・フランセーズ』 Les Lettres françaises紙の創刊に尽力,のち編集長をつとめた。

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モルガン
モルガン
Morgan, Jacques de

[生]1857.6.3. ロアールエシェール
[没]1924.6.12. マルセイユ
フランスの考古学者。オリエント先史考古学の先駆者。メンフィス (エジプト) で遺跡調査を行い,スーサ遺跡 (イラン) ではハンムラビ法典碑文やエラム史料を発掘した。主著『オリエント先史考古学』 La Préhistoire orientale (3巻,1925~27) 。

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モルガン
モルガン
Morgan, Michèle

[生]1920.2.29. ヌイイシュルセーヌ
フランスの映画女優。代表作『田園交響楽』 (1946,カンヌ国際映画祭女優演技賞) 。レジオン・ドヌール勲章を受章。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

モルガン(John Pierpont Morgan)

[1837~1913]米国の実業家・金融資本家。モルガン商会を興し、鉄鋼・鉄道をはじめ諸産業を支配する財閥を築いた。モーガン

モルガン(Lewis Henry Morgan)

[1818~1881]米国の人類学者・社会学者。アメリカ先住民イロコイ族の養子となり彼らの親族組織・制度を研究。エンゲルスなどに影響を与えた。著「古代社会」。モーガン。

モルガン(Thomas Hunt Morgan)

[1866~1945]米国の遺伝学・発生学者。ショウジョウバエを使って交雑実験を行い、メンデルの推定した遺伝要素が、染色体上に並ぶ遺伝子であることを確認。染色体地図を作製した。1933年ノーベル生理学医学賞受賞。著「遺伝子説」。モーガン。

モルガン(morgan)

染色体上での遺伝子間の距離を表す単位。二つの遺伝子座の間で1回の減数分裂当たり、染色体の交差が平均1回起こる距離を1モルガンとする。この単位だと大きすぎるため、ふつうそれを100分の1にしたセンチモルガン(cM)という単位が用いられる。

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百科事典マイペディアの解説

モルガン

英国の小説家。海軍に入り第1次大戦で捕虜になる。大学卒業後タイムズ社に入社。批評集《鏡にうつる姿》(1929年)と戦争体験をもとにした小説《泉》(1932年)によって認められた。

モルガン

フランスの考古学者。地質学を学んだのち考古学に転じ,エジプトで石器時代王朝時代を研究。1897年―1900年フランスのペルシア考古学調査団長としてスーサの発掘を指揮,この時ハンムラピ法典を発見した。
→関連項目カンピニー文化

モルガン

米国の金融資本家。父の大財産を継ぎ,1864年―1871年ダブニー・モルガン商会,1871年ドレクセル・モルガン商会の出資者となりモルガン財閥を形成,米国金融界を支配した。
→関連項目ゼネラル・エレクトリック[会社]モルガン・スタンレー[会社]USスチール[会社]

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世界大百科事典 第2版の解説

モルガン【Jacques de Morgan】

1857‐1924
フランスの考古学者。西アジアにおける先史文化の存在とその編年の大綱を明らかにした。中部フランスに生まれてパリの鉱山学校で学び,探鉱者としてマラッカなどを調査してのち,カフカスやイランの科学調査を指揮して1892年にエジプト古物局長官に任命され,97年まで多くの遺跡を発掘した。とくに重要なのは,ナカダNaqadaで第1王朝のマスタバを発見し,その構造と大きさを正確に示したことである。97年イランに渡ってスーサの層位的発掘を始めるとともに,調査年度ごとに刊行される概報と,遺跡や問題ごとの詳細な検討を加えた内容の本報告を出版して,バビロニアにおいて層位的発掘が始まる1930年ころまで,メソポタミア先史時代の編年に基準を提供した。

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大辞林 第三版の解説

モルガン【Morgan】

〔Claude M.〕 (1898~1980) フランスの小説家。レジスタンス文学の作家として名高い。主著「人間のしるし」「羅針盤のない旅行者」
〔Conwy Lloyd M.〕 ⇒ モーガン
〔John Pierpont M.〕 (1837~1913) アメリカの実業家。金融業を基礎に鉄道・鉄鋼・銀行など多くの産業を支配下におき大財閥を築いた。
〔Lewis Henry M.〕 ⇒ モーガン
〔Thomas Hunt M.〕 ⇒ モーガン

出典|三省堂
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世界大百科事典内のモルガンの言及

【中石器時代】より

…1865年にJ.ラボックが,旧石器時代と新石器時代の2時期に石器時代を細分したのち,翌66年にウェストロップH.Westroppが小型の打製石器の時代として,中石器時代を加えたのが最初である。その後,モルガンJ.de Morganによって,明確な時代概念が与えられた。典型的な形でみられるのはヨーロッパとオリエント地域であるが,世界的な石器の小型化や水産資源の利用の拡大を一つの流れとみなし,必ずしも同一の内容をもつわけではないが,中石器時代という区分がその他の地域でも用いられている。…

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