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ユカタン半島 ユカタンはんとうPenínsula de Yucatán

6件 の用語解説(ユカタン半島の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ユカタン半島
ユカタンはんとう
Península de Yucatán

南北アメリカ大陸を結ぶ地峡部の北岸から北東方向へ突出している半島。西のメキシコ湾と東のカリブ海を分け,北東端はユカタン海峡に面する。長さ約 600km,幅約 300km。大部分はメキシコ領であるが,南東部はグアテマラベリーズに属する。

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デジタル大辞泉の解説

ユカタン‐はんとう〔‐ハンタウ〕【ユカタン半島】

Yucatán》中央アメリカ東部の半島。メキシコ湾カリブ海とを分かつ。大部分はメキシコに、一部はグアテマラベリーズに属する。マヤ文明の地で遺跡が多い。

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百科事典マイペディアの解説

ユカタン半島【ユカタンはんとう】

中米,メキシコ南東部,メキシコ湾とカリブ海を分ける半島。中央部に低い丘陵があるほか,大部分は低平で森林と低湿地からなる。北西部はサイザルアサの世界的産地。中心地はメリダ
→関連項目カスタ戦争カンペチェグアテマラ(国)パレンケユカタン海峡

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世界大百科事典 第2版の解説

ユカタンはんとう【ユカタン半島 Península de Yucatán】

メキシコ南東部,メキシコ湾に突出する半島。面積約18万km2。メキシコ湾とカリブ海とを分ける。北部はメキシコのカンペチェ州ユカタン州,キンタナ・ロー州,南部はベリーズ,グアテマラのペテン州に属している。この半島は,南東部のマヤ山地付近を除けば,石灰岩の水平な地層で形成され,大部分が標高150m以下のゆるい起伏のある平たん地よりなっている。北西部は比較的降水量が少なく,灌木林と草地が多いが,南東に向かうにつれて降水量が増加し,熱帯林が繁茂する地域となる。

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大辞林 第三版の解説

ユカタンはんとう【ユカタン半島】

〔Yucatán〕 メキシコの南東部、メキシコ湾とカリブ海との間に突き出た半島。大部分は森林地帯。マヤ文明の遺跡が多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ユカタン半島
ゆかたんはんとう
Yucatn Peninsula

メキシコ東部にあり、メキシコ湾とカリブ海を分ける半島。大部分はメキシコ領ユカタン州、カンペチェ州、キンタナ・ロー州であり、南部はベリーズとグアテマラに属する。面積は18万平方キロメートル。低平な石灰岩地域で、地表を流れる河川は少なく、地下に浸透した雨水が巨大な鍾乳洞(しょうにゅうどう)をつくりマヤの遺物を残していた所もある。セノーテとよばれる天然の井戸は貴重で、チチェン・イツァー遺跡のセノーテは有名である。北西部は雑木林が広がるが、南東に行くにつれ熱帯雨林となっている。沿岸にはサンゴ礁の島が多く、コスメル島、ムヘレス島、カンクンなどはレジャー基地で、マイアミやメキシコ市と直行便で結ばれている。マヤ文明の地で遺跡が多く、ピラミッドや天文台などが観光資源となっている。19世紀末ごろからヘネケンが風車で揚水して栽培されており、サイザル麻としてユカタン州の州都メリダで集散され、シサル港より輸出される。また、バスケット、ハンモックなどの民芸品に加工され販売される。[高木秀樹]

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世界大百科事典内のユカタン半島の言及

【モンテホ】より

…中央アメリカのユカタン半島の征服者。スペイン,サラマンカの人。…

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