ユタ[州](読み)ユタ

百科事典マイペディアの解説

ユタ[州]【ユタ】

米国西部,ロッキー山地中の州。略称Ut.,UT。南東部はコロラド川流域の山岳・峡谷地帯,北西部はグレート・ソルト湖を中心とする高原盆地で,ウォサッチ山脈が両者を分かつ。全体にステップ,砂漠が広がり,牛,羊の粗放な牧畜が一般的。小麦,エンバクテンサイなどの産もある。ビンガムを中心とする銅のほか,鉛,亜鉛,金,銀,ウラン,石油などの鉱産が重要。近年製鉄,機械などの重工業も発展しつつある。1847年ブリガム・ヤング率いるモルモン教徒が東部から迫害を逃れてやってきた。1896年に連邦加入。住民の約70%がモルモン教徒。州都・最大都市ソルト・レーク・シティ。21万2818km2。294万2902人(2014)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ユタ[州]【Utah】

アメリカ合衆国西部の山地州。略称Ut.。連邦加入1896年,45番目。面積21万9931km2,人口200万(1996)。州都および最大都市ソルト・レーク・シティ。州名はユテ・インディアンにちなむ。ロッキー山脈の支脈ウォサッチ山脈が中央を南北に走り,東半は高原と山地からなる。西半はグレート・ベースン(大盆地)の乾燥地域に属し,北西部には世界最大級の塩砂漠グレート・ソルト・レーク砂漠と塩湖のグレート・ソルト湖がある。

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