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ラロシェル La Rochelle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラロシェル
La Rochelle

フランス西部,シャラントマリティム県県都ビスケー湾に面し,外港ラパリスとともに重要な貿易港,漁港。 12世紀頃から海港として栄え,16~17世紀には新教徒ユグノー派の重要な拠点となった。しかしフランスのカナダ領喪失やフランス革命の影響で衰退し,また第1次,第2次両世界大戦中の爆撃でも大きな損害を受けた。 1945年以降に漁港が修復され,200隻以上のトロール船,漁船を収容する港湾施設,近代的魚市場が建設されている。 1890年に市の 5.5km西に開設されたラパリス港は大型船の入る商港で,以後たびたび拡張され,周辺に造船所,石油精製工場などがある。人口7万 3744 (1990) 。

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デジタル大辞泉の解説

ラ‐ロシェル(La Rochelle)

フランス西部、オーニス地方、シャラント‐マリチーム県の港湾都市。同県の県都。ビスケー湾内、アンチオシュ湾に面し、12世紀頃から大西洋岸の重要な貿易港として発展。16世紀後半のユグノー戦争において、プロテスタントのユグノー派の拠点となったが、1627年から翌1628年にかけてルイ13世の宰相リシュリュー率いる国王軍に包囲されて陥落した。旧港周辺には14世紀から15世紀に建てられたサンニコラ塔、シェーヌ塔、18世紀のサンルイ大聖堂などの歴史的建造物がある。対岸のレー島への観光拠点。

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