三笠[市](読み)みかさ

百科事典マイペディアの解説

三笠[市]【みかさ】

北海道中西部の市。1957年市制。道央自動車道が通じる。石狩炭田中部の炭鉱都市として発展したが,1989年までに相次ぎ閉山した。その後工業団地が造成され,カーボンブラック工場などが誘致された。幾春別川上流には桂沢ダムがあり,下流部では園芸農業が行われる。302.52km2。1万221人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

みかさ【三笠[市]】

北海道中央部,空知地方南部の市。1957年市制。人口1万5116(1995)。夕張山地西部に位置し,石狩川の支流幾春別(いくしゆんべつ)川上・中流域を占め,西は岩見沢市に接する。中心市街は幾春別川と幌内(ほろない)川合流点の河岸段丘上に広がる。石狩炭田発祥の地で,1879年官営幌内炭鉱が開坑,82年小樽港へ石炭を運ぶため手宮~幌内間に幌内鉄道が開通した。同年空知集治監が設置され,囚人が採炭作業に使われた。

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