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二宮[町] にのみや

百科事典マイペディアの解説

二宮[町]【にのみや】

栃木県南部,芳賀(はが)郡の旧町。鬼怒(きぬ)川東岸の低地を占め,水田が多く,裏作のイチゴ栽培が盛ん。真岡(もおか)鉄道が通じる。名は農政に尽力した二宮尊徳にちなむ。

二宮[町]【にのみや】

神奈川県中(なか)郡,相模湾に面する町。主集落は海岸段丘上にあり,東海道本線小田原厚木道路西湘バイパスが通じる。シイタケミカン,野菜の栽培,酪農が行われ,最近は住宅地化が進む。

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世界大百科事典 第2版の解説

にのみや【二宮[町]】

栃木県南東部,芳賀郡の町。人口1万7303(1995)。真岡(もおか)市の南にあり,茨城県と接する。町域は東西に細長く,東端は八溝山地の縁辺部にあたる。小貝川,五行川,鬼怒川が南流し,沿岸低地に水田が広がる。中心集落は真岡鉄道線の駅がある久下田(くげた)で,戦国時代後期に水谷(みずのや)氏が築いた久下田城の城地の一画であった。米作のほか,ビニルハウスによるイチゴ栽培が盛んで,京浜市場に出荷される。近年,電子部品,鉄鋼などの工場が建設された。

にのみや【二宮[町]】

神奈川県南部,中郡の町。人口3万0576(1995)。南は相模湾に臨み,大磯丘陵をひかえた傾斜地を占める。町名はこの地の川匂(かわわ)神社が相模国の二ノ宮であったことにちなむ。1920年ころから京浜市場向きに野菜の促成栽培や酪農が始められ,丘陵斜面はミカン園となった。ラッカセイの特産地として知られる。第2次大戦後は東京や横浜への通勤住宅地と化した。長寿の里としても知られ,老齢人口の割合が高い。1954年に完成した太平洋横断海底ケーブルの陸揚地点で,二宮海底線中継所がある。

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