デジタル大辞泉 「以ての外」の意味・読み・例文・類語 もって‐の‐ほか【▽以ての外】 [名・形動]1 とんでもないこと。けしからぬこと。また、そのさま。「以ての外な(の)振る舞い」2 予想を越えて程度がはなはだしいこと。また、そのさま。「事の由を人の風説うわさに伝え聞て、―なる大腹立」〈逍遥・当世書生気質〉[類語]とんでもない・途方もない・とてつもない・とっぴょうしもない・とんだ・大それた・法外・不届き・邪道・不逞ふてい・不埒ふらち・論外・けしからん・話にならない・滅相も無い・不始末・罪作り・言語道断・不心得・沙汰の限り・沙汰のほか・非道・無道・不当・不所存・あるまじき・あろうことか・一筋縄ではいかない・目に余る・横道・身の程知らず・不届き至極・気が知れない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例