突拍子もない(読み)トッピョウシモナイ

デジタル大辞泉 「突拍子もない」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「突拍子もない」の意味・読み・例文・類語

とっぴょうし【突拍子】 も ない

  1. ( 「ない」は強調の意を添える ) なみはずれている。とんでもなく調子はずれである。とっぴょうずもない。どひょうしもない。
    1. [初出の実例]「とっぴゃうしもねエ、こんだァむし」(出典:洒落本・辰巳之園(1770))
    2. 「『私明日亜米利加に発ちますの、独りで』と突拍子(トッピャウシ)もなく云った」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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