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言語道断 ゴンゴドウダン

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デジタル大辞泉の解説

ごんご‐どうだん〔‐ダウダン〕【言語道断】

[名・形動]
仏語。奥深い真理は言葉で表現できないこと。
言葉で言い表せないほどひどいこと。とんでもないこと。また、そのさま。もってのほか。「人のものを盗むとは言語道断だ」「言語道断な(の)行い」
言葉で言いようもないほど、りっぱなこと。また、そのさま。
「時々刻々の法施祈念、―の事どもなり」〈平家・一〉
表現しがたいほど驚嘆した気持ちを表す語。感動詞的に用いられる。
「―、ご兄弟のご心中を感じ申して」〈謡・春栄〉

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大辞林 第三版の解説

ごんごどうだん【言語道断】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔「言葉で説明する道が断たれる」の意から〕
〘仏〙 根本的な真理が言葉で説明しつくせないこと。
あまり立派で言葉で言い表しようのないほどであること。 「時々刻々の法施祈念、-の事どもなり/平家 1
あまりひどくて言葉も出ないほどであること。とんでもないこと。もってのほか。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

言語道断
ごんごどうだん

本来は仏教語で、「言語に述べるべき道が断たれる」という意をもち、ことばでは表現しがたい奥深い真理をいい、「言語同断」と書くこともある。転じて、話にならないもってのほかのことという意をもつ。『法華経(ほけきょう)』に、「言語道断、物の拘(こう)する所にあらず」とあり、『瓔珞(ようらく)経』には、「言語道断、心行の滅する所」などとある。[田所義行]

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