怪しからん(読み)ケシカラン

デジタル大辞泉 「怪しからん」の意味・読み・例文・類語

けしから◦ん【怪しからん】

[連語]《形容詞「け(怪)し」の未然形に打消しの助動詞「ぬ」の付いた「けしからぬ」の音変化》道理にはずれていて、はなはだよくない。不届きだ。「うそをつくとは―◦ん」
[類語]悪いいけない禁物駄目以ての外とんでもない途方もないとてつもないとっぴょうしもないとんだ大それた法外不届き邪道不逞ふてい不埒ふらち論外話にならない滅相も無い不始末罪作り言語道断不心得沙汰の限り沙汰のほか非道無道不当不所存あるまじきあろうことか一筋縄ではいかない目に余る横道身の程知らず不届き至極気が知れない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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