百科事典マイペディア 「倉月荘」の意味・わかりやすい解説
倉月荘【くらつきのしょう】
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加賀国の石川郡と河北(加賀)郡にまたがる荘園(現,金沢市北西部)。浅野川下流の東西両岸を荘域とする。1335年(建武2)に初見。鎌倉初期の中原師茂が開発領主とされる。岩方,奥(沖),松寺,木越,近岡,千田,南新保,磯部,青崎,大河端(おこばた),大津,宮保,諸江,安江,直江,赤浜,割出(わりだし),大友などの村によって構成され,南北朝期から室町期を通して室町幕府評定奉行の摂津(中原)氏が主要部の領家職,地頭職を伝領した。ただし一部は近衛家,中山家,西芳寺,穢土寺,宝幢寺,北野密乗院などに分割領有されている。1346年(正平1・貞和2)には西接する臨川寺領大野荘との間に境相論があり,戦国期に入ると荘域に木越光徳寺,磯部勝願寺(聖安寺)などの真宗本願寺派の大坊主衆が拠点を構え,一向一揆の管理下に置かれて,摂津氏の領有権は麻痺状態となった。1544年(天文13)に摂津氏が本願寺証如に領有権の回復を依頼し拒否されたのち,摂津氏領倉月荘は有名無実となる。
執筆者:浅香 年木
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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