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登別温泉 のぼりべつおんせん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

登別温泉
のぼりべつおんせん

北海道南西部,登別市の日和山南西麓の標高約 200mに位置する北海道第1の温泉。地獄谷の地熱地帯に湧出する温泉を引き湯するほか,温泉場の各所に湧く温泉を利用。泉質は食塩泉,硫黄泉,単純泉,鉄泉など多種類である。泉温は 98℃。湯量は豊富で各旅館に内湯として引かれる。胃腸病に特効があるといわれ,湯治客が多く集る。温泉場の歴史は 1857年,滝本金蔵が湯治旅館を建てたことに始る。温泉集落内に北海道大学附属病院の分院や国立の温泉病院があり,国際観光会館もある。近くに地獄谷,大湯沼,クマ牧場,ゴルフ場があり,日和山西斜面の原生林は天然記念物に指定されている。支笏洞爺国立公園に属し,北海道観光の有力な宿泊基地となっている。太平洋沿岸を道央自動車道が通り,温泉口に登別東インターチェンジがある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

のぼりべつおんせん【登別温泉】

北海道南西部、登別市にある温泉。泉質は、単純泉・ミョウバン泉・硫化水素泉など。支笏しこつ洞爺国立公園の一中心。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

登別温泉
のぼりべつおんせん

北海道南西部の登別市にある温泉。カルデラ湖の倶多楽(くったら)湖の外輪山である日和(ひより)山南麓(ろく)に位置する。支笏洞爺(しこつとうや)国立公園域。爆裂火口の地獄谷から湧出(ゆうしゅつ)する硫黄(いおう)泉のほか、含鉄泉、酸性泉、塩化物泉、硫酸塩泉など各種の温泉が温泉街のあちこちにある。約1500平方メートルの浴場面積をもつ第一滝本館をはじめ、多くのホテル・旅館が軒を連ねる。付近には大小無数の爆裂孔が噴湯する地獄谷、熊(くま)牧場などがある。JR室蘭本線登別駅からバス便がある。[奈良部理]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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