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名和[町] なわ

百科事典マイペディアの解説

名和[町]【なわ】

鳥取県西部,西伯(さいはく)郡の旧町。大山(だいせん)北麓と日本海岸の平野部を占め,二十世紀ナシ栽培,乳牛飼育,養豚などを行う。中心は山陰本線が通じる御来屋(みくりや)。

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世界大百科事典 第2版の解説

なわ【名和[町]】

鳥取県西部,西伯郡の町。人口7781(1995)。大山の北麓に位置し,日本海に面するくさび形の町で,名和火砕流とよばれる大山火山の噴出物でおおわれる。中心集落の御来屋(みくりや)は隠岐を脱出した後醍醐天皇が上陸した地と伝えられ,建武新政に功があった名和長年ゆかりの地である。近世は山陰道宿場町で,鳥取藩の藩倉が置かれた。農業が主産業で,米作のほか二十世紀梨,タバコの栽培,養鶏酪農などが行われる。沿岸漁業も行われ,ウニ,テングサが特産。

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