(読み)コ

デジタル大辞泉の解説

こ【呼】

call》電話網などの通信回線における接続のこと。主に音声通信にかかわるものを指す。→呼制御

こ【呼】[漢字項目]

[音](漢) [訓]よぶ
学習漢字]6年
声をかける。よぶ。「呼応指呼疾呼大呼点呼連呼
大声を出す。さけぶ。「呼号歓呼
名づける。「呼称称呼
息を吐く。「呼気呼吸
[名のり]おと・こえ
[難読]嗚呼(ああ)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

おたは・ふ【呼】

〘自ハ四〙 語義未詳。上代東国方言。
万葉(8C後)一四・三四〇九「伊香保ろにあまい継ぎかぬまづく人と於多波布(オタハフ)いざ寝しめとら」
[補注]語義に諸説ある。(1)「おだひ(穏やかの)」と同根で、穏やかの意とする。(2)「おらぶ(大声で泣きさけぶの意)」の変化した語で、言い騒ぐの意とする説など。

よば‐れ【呼】

〘名〙 (動詞「よばれる(呼━)」の連用形の名詞化) 呼ばれること。馳走されること。およばれ。

よばわり よばはり【呼】

〘名〙 (動詞「よばわる(呼)」の連用形の名詞化)
① 大声でよぶこと。よばわること。よばり
② 人を表わす語に付けて用い、その名で、または、そう決めつけて呼ぶことを表わす。よばり。
※歌舞伎・男伊達初買曾我(1753)五「俺を泥棒呼ばはりをひろぐか」

よび【呼】

〘名〙 (動詞「よぶ(呼)」の連用形の名詞化)
① 呼ぶこと。迎えること。招待すること。
※土左(935頃)承平四年一二月二五日「かみのたちより、よびにふみもてきたなり」
② 歌舞伎で、俳優が姿を見せず、声だけ出すこと。幕切れごとに次の幕の主な出演者の名を告げる場合や、揚幕の内から、使者・殿様などの出を大声で呼び立てる場合などがある。
※歌舞伎・毛抜(1742)「呼び『勅使』トはしがかりにていふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内のの言及

【呼量】より

…電気通信網設計における通信量を表す尺度の一つである。通信網設計においては個々の通信要求(これを呼という)の情報内容は直接的には問題にならず,むしろ各呼が通信設備をどれだけの時間占有するかが問題になる。そこで通信トラヒック量は,次式のように呼の処理のために通信システムがどれだけ回線(あるいは通信機器)を保留したかを示す総延べ時間で表される。…

【トラヒック】より

…電気通信網内を流れる個々の通信あるいは通信要求を呼(〈こ〉あるいは〈よび〉)といい,呼の流れの総体を通信トラヒックあるいは単にトラヒックという。通信網においては呼は多数の通信端末から確率的に生起する。…

【トラヒック】より

…電気通信網内を流れる個々の通信あるいは通信要求を呼(〈こ〉あるいは〈よび〉)といい,呼の流れの総体を通信トラヒックあるいは単にトラヒックという。通信網においては呼は多数の通信端末から確率的に生起する。…

※「呼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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