コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

哲宗[宋] てっそう[そう]Zhe-zong; Chê-tsung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

哲宗[宋]
てっそう[そう]
Zhe-zong; Chê-tsung

[生]煕寧9(1076).12.7. 開封
[没]元符3(1100).1.12. 開封
中国,北宋の第7代皇帝 (在位 1085~1100) 。姓名は趙煦。初名は傭。元豊8 (1085) 年 10歳で皇太子となり,その年即位したが,年少のため高太皇太后 (第5代英宗の皇后) が摂政となり,これは太后が没するまでその後9年間続いた。この間,司馬光旧法党の人物が用いられ,新法党は追われたが,高太皇太后が元祐8 (93) 年に死んで哲宗親政となると,今度は新法党が復活し,旧法党を弾圧した。哲宗の時代は新旧両党の抗争交代によって国力が弱体化した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

哲宗[宋]の関連キーワード北宋初名

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android