百科事典マイペディア 「太白[区]」の意味・わかりやすい解説 太白[区]【たいはく】 宮城県仙台市南西部の区。1989年区制。区名は太白星(金星)が落ちて山となったという区域中部の太白山(標高321m)の伝説に由来。西は山形県に接し名取川が東流。東部の中心長町は古くから市南部商業の中心地。大野田,西多賀地区ではホウレンソウ,レタスなどを生産。中部の丘陵地は1970年ころから太白・茂庭地区などに大規模住宅団地が広がる。西部には二口(ふたくち)渓谷,秋保(あきう)温泉がある。228.39km2。22万588人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報