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対審 たいしん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

対審
たいしん

裁判において,相対立する訴訟当事者をして,裁判官の面前で,口頭でその主張を対抗させることによって行われる審理方式で,訴訟手続の核心的部分をなす。刑事訴訟における公判期日の手続,民事訴訟における口頭弁論がそれに該当する。

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デジタル大辞泉の解説

たい‐しん【対審】

当事者を相対させて行う訴訟審理民事訴訟では口頭弁論刑事訴訟では公判期日の手続きをさし、公開を原則とする。

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世界大百科事典 第2版の解説

たいしん【対審】

訴訟の当事者(民事訴訟では原告と被告,刑事訴訟では検察官と被告人・弁護人)を対立・関与させて,裁判官の面前で双方の主張を述べ判断の資料を提出させる訴訟の審理の場面をいう。訴訟手続の中核をなす部分である。民事訴訟における口頭弁論の手続,刑事訴訟における公判期日の手続がこれにあたる。司法の公正を保障するため,憲法上,対審は原則として公開の法廷で行わなければならないとされている(憲法82条1項)。ただし裁判所は,裁判官の全員一致で公の秩序善良の風俗(公序良俗)を害するおそれがあると決した場合には,対審の公開を停止することができる(憲法82条2項,裁判所法70条)。

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大辞林 第三版の解説

たいしん【対審】

( 名 ) スル
訴訟において、対立する当事者が裁判官の前で主張を闘わせることによって進められる審理方法。民事訴訟では口頭弁論、刑事訴訟では公判期日の手続きがこれに当たり、いずれも公開を原則とする。

出典|三省堂
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