山辺[町](読み)やまのべ

百科事典マイペディア「山辺[町]」の解説

山辺[町]【やまのべ】

山形県中部,東村山郡の町。中心は山形盆地西部山辺で,城下町として発達左沢(あてらざわ)線が通じる。古くは蚊帳(かや)の生産が多かったが,現在は繊維産業が盛んで,特にじゅうたんの生産が多く,海外へも輸出する。61.45km2。1万5139人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「山辺[町]」の解説

やまのべ【山辺[町]】

山形県南東部,東村山郡の町。人口1万5357(1995)。東部は山形盆地の南西部にあたり,西部は白鷹山地の北部丘陵地を占める。東端近くをJR左沢(あてらざわ)線が通じる。中心集落の山辺は近世初期には最上氏の一族山野辺氏の城下町であった。また白鷹山地の集落ではかつては青苧あおそ)の栽培が盛んで,蚊帳の産地としても知られた。明治以降繊維工業が発達し,現在はファッションニットと手織りじゅうたんの全国有数の産地である。

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