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岩滝[町] いわたき

百科事典マイペディアの解説

岩滝[町]【いわたき】

京都府与謝(よさ)郡,天橋立宮津湾と隔てられた阿蘇海に臨む旧町。丹後縮緬(ちりめん)の産地であり,帯,ネクタイ風呂敷など小物の生産が多い。ステンレス,ゴルフグリップの製造が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

いわたき【岩滝[町]】

京都府北部,与謝郡の町。人口6815(1995)。東は天橋立の砂嘴(さし)により宮津湾から区切られた阿蘇海に面し,野田川,男山川の小三角州が占め,西は標高300mの花コウ岩山地が占める。山地には宮津と奥丹後をつなぐ古い往還が数本通っている。近世から機業(丹後縮緬)が盛んで,天領や峰山藩領の年貢積出港としても栄えた。幕末には廻漕問屋が兼営する糸絹問屋が勢力をもち,京問屋に代わって機屋を支配した。商業も発展し,丹後の自由民権運動のにない手を多く輩出した。

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