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幌尻岳 ほろしりだけ

6件 の用語解説(幌尻岳の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

幌尻岳
ほろしりだけ

北海道日高山脈の北部にある山。標高 2052m。日高山脈の主峰で,火山を除く北海道最高峰にあたる。平取町と新冠町の境に位置し,標高 1500~1800mの高原状の山地の上に突出する残丘状の山。

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デジタル大辞泉の解説

ぽろしり‐だけ【幌尻岳】

《「ほろしりだけ」とも》北海道中南部、日高山脈にある山。標高2053メートルで、日高山脈の最高峰。堆積岩変成岩などからなる。

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百科事典マイペディアの解説

幌尻岳【ぽろしりだけ】

北海道南部,日高山脈にある山。標高2052m。山名は,アイヌ語で大きな山を意味するポロシリからきている。上部には第四期の氷期に形成されたカール(七つ沼カール)があり,その特徴的な地形から日本の地質百選に選ばれている。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぽろしりだけ【幌尻岳】

北海道南部,日高山脈にある山。標高2052m。日高山脈の最高峰であり,火山を除けば北海道の最高峰でもある。山名はアイヌ語の〈ポロ・シリ(大きな山)〉に由来し,どっしりとした山容をもつ。新冠(にいかつぷ)川,額平(ぬかびら)川の水源をなし,それぞれの川の源流部には更新世の氷期につくられた典型的なカール地形が発達している。とくに新冠川源流の七ッ沼カールは平たんで広いカール底に,モレーンや羊群岩で囲まれたいくつもの池をもち,登山者に親しまれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕幌尻岳(ほろしりだけ)


北海道南部、日高(ひだか)山脈中央部に位置する主峰。標高2052m。深田久弥(ふかだきゅう)「日本百名山」の一つ。山頂の北側と東側にカール(圏谷(けんこく))があり、氷食による池やモレーン(堆石(たいせき))がみられる。日高山脈襟裳(えりも)国定公園の一部をなす。山脈主稜(しゅりょう)東側の十勝(とかち)幌尻岳に対し日高幌尻岳とも。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

幌尻岳
ぽろしりだけ

北海道中南部、日高(ひだか)山脈中央部の日高側にある山。標高2052メートルで山脈の最高峰。混成岩、片麻岩などの変成岩からなり、頂上周辺の東側と北側にカール(圏谷)群が氷食地形をみせ、底部に沼や堆石(たいせき)堤があってポロシリ氷期の存在を裏づける。研究者や専門家による登山は行われるが、一般人の登山は困難である。[柏村一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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