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徳治主義 とくちしゅぎ

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大辞林 第三版の解説

とくちしゅぎ【徳治主義】

法律によって政治を行う法治主義に対し、道徳により民を治める政治をめざす考え方。儒家の基本的な思想。

出典|三省堂
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世界大百科事典 第2版の解説

とくちしゅぎ【徳治主義】

法律によって政治を行う法治主義に対して,道徳により治めるのが政治の根本だとする思想。中国の儒家が主張した。《論語》の〈政を為すに徳を以てせば,譬(たと)えば北辰のその所に居て,衆星のこれに共(むか)うが如し〉〈これを道(みちび)くに政を以てし,これを斉(ととの)うるに刑を以てすれば,民免れて恥なし。これを道くに徳を以てし,これを斉うるに礼を以てすれば,恥ありて且つ格(いた)る〉などの孔子の政治論に始まり,儒家の基本的な思想となる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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