デジタル大辞泉
「忍法」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
忍法
にんぽう
忍者の使う術技の総称。戦国時代以後,主として伊賀,甲賀両地方の地侍の間で発達した。各地の大名が彼らを隠密として召しかかえるようになってから,忍者は伊賀者,甲賀者として諸国に広まり,彼らの忍びの術は伊賀流,甲賀流と呼ばれるようになった。彼らはきびしい訓練によって各種の武術をはじめ変装,速歩,跳躍,水泳などの諸術を身につけたが,それらの術は秘伝とされて外部には一切漏されなかったため,一般には誇張された形で受取られ,奇怪な幻術のようにみなされた。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 