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性格心理学 せいかくしんりがく

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性格心理学

個人のパーソナリティの特質やその構成要因を研究する心理学の一分野。人格心理学ともいう。この分野では、性格とパーソナリティ(人格)はほぼ同義とみなされることが多い。パーソナリティを理解・記述するための枠組みとして、「類型論」や「特性論」などがある。 「類型論」は、多様なパーソナリティを少数の基本的な型に分類する考え方である。心理学者ユングは人の性格を外向型と内向型の2つに分けた。外向型は外界に関心をもち、社交的かつ陽気で柔軟に行動できる。その反面、しばしば思慮と計画性に乏しい。内向型は自分の内面に重きをおく。非社交的で融通性は乏しいが、思慮深く辛抱強い傾向がある。 「特性論」は、各個人がパーソナリティの基本的な構成要素となる特性をすべて備えているという見地に立つ。その上で、個人のもつ「情緒安定性─情緒不安定性」や「協調性─非協調性」といった諸特性の比率を、統計的手法によって明らかにしようとする。 ほかにも、性格を個人が形成する習慣の集まりとみなす「学習理論」や、パーソナリティと環境との相互作用に着目する「場の理論」などがある。

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