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普陀落山(読み)ふだらくせん

百科事典マイペディアの解説

普陀落山【ふだらくせん】

観音浄土とされる山。サンスクリットのポータラカPotalakaの音写。補陀落伽,普陀山とも記し,光明山,海鳥山と訳。チベットのポタラ宮,中国の普陀山などは観音信仰に基づき命名されたもの。日本では熊野の那智山がこれにあてられ,西国三十三所観音の第1番札所であり,観音浄土へ参ろうとする補陀落渡海の出発点ともなった。日光の二荒山(ふたらさん)も同じ起源。
→関連項目浄土浄土信仰中禅寺湖ポタラ宮

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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