棒に振る(読み)ボウニフル

デジタル大辞泉 「棒に振る」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「棒に振る」の意味・読み・例文・類語

ぼう【棒】 に 振(ふ)

  1. それまでの努力苦心結果をすっかり無にしてしまう。無駄にする。駄目にする。ふいにする。
    1. [初出の実例]「金銀無ければ、〈略〉終に家を棒にふりて」(出典:仮名草子・浮世物語(1665頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む