無に帰する(読み)ムニキスル

デジタル大辞泉 「無に帰する」の意味・読み・例文・類語

・する

もとの何もない状態にもどる。また、むだになる。「計画そのものが―・する」「長年の努力が―・する」
[類語]無駄駄目台無しふいおじゃん空中分解挫折くたびれもうけおしまいわやパンクぼつ余計余分蛇足だそく不必要不要不用無用無益あだいたずら徒労不毛無駄足無駄骨無駄骨折り骨折り損不経済二度手間無くもがなあらずもがな無にする無になる水泡に帰する水の泡勿体もったい無い惜しいあたら残念残り惜しい名残惜しい残り多い口惜しい惜しむ心残り物惜しみ未練愛惜痛惜去り難い後ろ髪未練がましい後を引くしつこい執念深いねちっこいねついねちねち悪あがきうじうじうだうだいじいじぐじぐじもじもじ因循断腸の思い負け惜しみこだわる尾を引く執拗恋恋惜しげ思い残すたゆたう思い迷う忍びない死蔵退蔵倹約無駄遣い浪費濫費散財空費徒費冗費宝の持ち腐れ捨て金湯水のように使う髀肉ひにくたんリサイクルリユースリメークリバイバルカムバック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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