デジタル大辞泉 「棚雲」の意味・読み・例文・類語 たな‐ぐも【棚雲】 横に長く引いている雲。たなびく雲。「天の八重―を押し分けて」〈記・上〉[類語]雲・白雲はくうん・白雲しらくも・青雲・紫雲・茜雲・黒雲・暗雲・彩雲・浮き雲・千切れ雲・片雲・横雲・豊旗雲・笠雲・飛行機雲・筋雲・鰯雲・鯖雲・鱗雲・薄雲・羊雲・群雲・朧雲・乱雲・雨雲・雪雲・曇り雲・霧雲・積み雲・綿雲・入道雲・雲の峰・かなとこ雲・雷雲・夕立雲・夏雲 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「棚雲」の意味・読み・例文・類語 たな‐ぐも【棚雲】 〘 名詞 〙 空一面に広がっている雲。[初出の実例]「天の八重(やへ)多那(タナ)〈此の二字は音を以ゐよ〉雲を押し分けて」(出典:古事記(712)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例