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欠席裁判 けっせきさいばん Versäumnisurteil

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

欠席裁判
けっせきさいばん
Versäumnisurteil

民事訴訟上当事者の一方が法廷に出頭しないことを理由として,その者に不利な判決をすることをいう。現行法では廃止されているが,当事者の一方が口頭弁論期日に出頭しないと擬制自白の効果を生じ,事実上不利益な判決を受けるので,これを欠席裁判ということもある。

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デジタル大辞泉の解説

けっせき‐さいばん【欠席裁判】

被告人が欠席したままでする裁判。刑事訴訟で特定の場合に例外として行われる
欠席判決」に同じ。
当人のいない席上で、その人に関することを決めてしまうこと。「欠席裁判で会長をおしつけられた」

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世界大百科事典 第2版の解説

けっせきさいばん【欠席裁判】

一般には,ある人が欠席している会合でその人に関する,どちらかといえば不利になる事柄を決めることをいうが,元来は裁判用語で,訴訟当事者が欠席したことからただちにその者の不利に言い渡される裁判または被告人欠席のままでなされる裁判のこと。
民事訴訟
 民事訴訟では訴訟当事者が口頭で主張したことだけを裁判の基礎とすることができ(口頭主義),書面を出しておいてもその内容を口頭で主張しない限り,裁判の基礎にすることはできない。

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大辞林 第三版の解説

けっせきさいばん【欠席裁判】

欠席判決 」に同じ。
その場にいない人の批判をしたり、その人の不利となる事柄を決めたりすること。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

欠席裁判
けっせきさいばん

被告人欠席のまま行える裁判。現行刑事訴訟法は、原則として、被告人の公判期日への出頭を要求している(286条)。例外としては、法人被告人の場合(283条)のほか、軽微事件であって出頭が免除される場合(284条、285条)、心神喪失の場合(314条1項)、出頭拒否、無断退廷、退廷命令の場合(286条の2、341条)、上訴審の場合(390条、409条)などがある。[大出良知]

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