デジタル大辞泉
「淵」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふち【淵・潭】
- 〘 名詞 〙
- ① 水がよどんで深くなった所。川の流れが滞って、深く水をたたえたところ。
- [初出の実例]「布知(フチ)も瀬も 清く清けし 博多川 千歳を待ちて 澄める川かも」(出典:続日本紀‐宝亀元年(770)三月・歌謡)
- ② たやすく抜け出ることのできない深み。なかなか浮かび上がることのできない苦しい境遇。
- [初出の実例]「借金の淵(フチ)に日を暮るも」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「淵」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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淵
くしふち
「日本書紀」大化二年(六四六)正月の改新詔に畿内国四至の西端の地として「赤石の櫛淵」があげられている。遺称地は不明。「大日本地名辞書」は現垂水区塩屋地区を流れる塩屋谷川が境川とよばれ(「播磨鑑」など)、古来摂津・播磨の国境とされてきたことから、この川の古名に推定している。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の淵の言及
【川】より
…蛇行は曲流ともいい,湾曲して流れる河川の平面形態が蛇が移動しているようすに似ていることから名付けられている。河川の湾曲部の外側の河岸は流水が衝突するため,削られて深くなり淵が形成される。流水は淵で向きを変え,反対側の河岸へと向かい,そこでぶつかって同様に淵を形成する。…
※「淵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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