日本歴史地名大系 「烏帽子岳」の解説
烏帽子岳
えぼしだけ
烏帽子岳
えぼしがたけ
現熊毛町の北東部、
花崗岩からなり、付近の山々よりひときわ高い。登山道は
烏帽子岳
えぼしだけ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現熊毛町の北東部、
花崗岩からなり、付近の山々よりひときわ高い。登山道は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
岩手県岩手郡雫石町(しずくいし)と秋田県仙北市(せんぼく)の県境にある山。標高1478メートル。高原状の山稜(さんりょう)上に突起するアスピトロイデ型の火山で、秋田側から見ると山頂部が少女の乳房を思わせることから乳頭山ともよぶ。山頂部は、山腹の開析が進み、侵食によって崩壊した西側火口壁の残部である。南東部の千沼ヶ原(せんしょうがはら)は高山植物や池塘(ちとう)の多い高層湿原で、6~7月が見ごろ。登山には西麓(せいろく)の乳頭温泉郷の黒湯口が最適で、途中にはオオシラビソ寒林帯、高山植物帯などが展開する。十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の南部を占め、頂上からは岩手山などの展望がすばらしい。
[川本忠平]
長崎県佐世保市(させぼし)の背後にある山。佐世保富士ともいう。西海国立公園(さいかいこくりつこうえん)中の最高峰で、標高568メートル。山頂から佐世保港、九十九島(くじゅうくしま)、大村湾さらには平戸(ひらど)、五島の島々を望む展望は絶景で、キャンプ場の施設もある。標高300メートルまでは第三紀層で、この山腹で大正時代には炭坑が開かれたこともある。300メートル以高は玄武岩で、ダブルメサ(二重の台地状地形)を呈する。下位の台地面上には、新旧溶岩の間に発達した地下水が湧出(ゆうしゅつ)してできた横池(よこいけ)、重池(かさねいけ)などがあり、付近には縄文遺跡がある。佐世保駅からバス40分。
[石井泰義]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
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