デジタル大辞泉 「無残」の意味・読み・例文・類語 む‐ざん【無残/無惨/無×慙/無×慚】 [名・形動]1 (無慙・無慚)仏語。戒律を破って心に少しも恥じるところがないこと。「放逸―」「破戒―」2 残酷なこと。乱暴なこと。また、そのさま。「―な仕打ちをする」3 いたましいこと。あわれなこと。また、そのさま。「―な最期を遂げる」「見るも―な光景」[類語]むごい・むごたらしい・陰惨・血なまぐさい・酸鼻・残酷・残虐・残忍・苛酷・酷・暴虐・悲惨・凄惨・惨憺さんたん・酷ひどい・痛ましい・痛痛しい・見るに忍びない・目も当てられない・冷酷・冷血・血も涙もない・酷薄・暴戻ぼうれい・凄愴せいそう・惨烈・酷烈・戦慄・惨劇・猟奇・猟奇的・嗜虐しぎゃく・嗜虐しぎゃく的・すさまじい・グロテスク・阿鼻叫喚・目を背ける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by