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由比[町] ゆい

百科事典マイペディアの解説

由比[町]【ゆい】

静岡県中部,庵原(いはら)郡の旧町。山地が駿河湾に迫り,海沿いの東海道の宿場町として発達した由比が中心で,東海道本線が通じる。ミカン栽培が盛んで,サクラエビを特産。
→関連項目清水[区]

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆい【由比[町]】

静岡県中部,庵原(いはら)郡の町。人口1万0368(1995)。南は駿河湾に臨み,東,北,西は山地で傾斜地が海に迫り,平地は少ない。集落は海岸沿いと町の中央を南流する由比川流域に集中している。江戸時代は東海道の宿場として栄え,本陣跡が残る。主産業は傾斜地でのミカン栽培と駿河湾内でのサクラエビ漁で,水産加工業も盛ん。近年は清水市や静岡市,富士市などへの通勤者もふえている。フォッサマグナ地帯に含まれるこの地域はこれまでに何回かの地すべりが発生し,1961年の寺尾地区の地すべり以後は海岸地帯の埋立てが行われた。

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