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神野山 こうのさん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

神野山
こうのさん

奈良県北東部,大和高原北部にある山。奈良市山添村の境界にあり,標高 619m。山体は角閃斑糲岩 (かくせんはんれいがん) からなり円錐形をなす。古くから付近の人々の信仰の山としてあがめられてきた。

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世界大百科事典 第2版の解説

こうのさん【神野山】

奈良県北東部,山添(やまぞえ)村にある山。標高619m。なだらかなスロープを描く円錐形の山で,県立自然公園に指定されている。地形的には前輪廻の浸食に耐えて残った残丘で,角セン斑レイ岩よりなる。北東の山腹には,長さ500m以上にわたって黒色をした大小の岩が累々と重なり合い,あたかも溶岩流をおもわせる鍋倉渓の奇勝がある。山頂近くには神野寺と大塚(王塚)と呼ばれる墳丘があり,その下部の自然林にはカゴノキなど珍しい樹木が繁茂している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

神野山
こうのやま

奈良県北東部、山辺(やまべ)郡山添村にある山。標高619メートル。大和(やまと)高原北部の角閃斑糲(かくせんはんれい)岩からなる残丘で、緩やかな裾野(すその)を引く円錐(えんすい)形の山である。山頂の展望はよく開け、ツツジの名所として知られる。北東山腹に県指定天然記念物の鍋倉(なべくら)渓の奇勝があり、南麓(なんろく)には古刹(こさつ)神野寺がある。名阪国道(自動車専用道路)神野口インターチェンジから約3キロメートルの距離にある。[菊地一郎]

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