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粉河[町] こかわ

百科事典マイペディアの解説

粉河[町]【こかわ】

和歌山県北部,那賀(なが)郡の旧町。紀ノ川右岸の主集落は西国三十三所第3番札所の天台宗粉河寺の門前町として発達,和歌山線が通じる。ミカンなどの柑橘(かんきつ)類を産し,花卉(かき),野菜栽培も行う。
→関連項目雑賀

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世界大百科事典 第2版の解説

こかわ【粉河[町]】

和歌山県北端,那賀郡の町。人口1万7016(1995)。北は大阪府に接する。紀ノ川中流域に位置し,北部は和泉山脈,南部は紀伊山地北端の山地,中央部は複合扇状地からなる。中心集落の粉河は奈良時代創建の粉河寺の門前町として発展し,中世には紀ノ川水運の中継港として栄え,市も開かれていた。大和街道と淡島街道の分岐点で,紀ノ川に沿って国道24号線,JR和歌山線が通る。和歌山平野は県下有数の農業地帯で,ミカン,ハッサクなどの果樹栽培が盛ん。

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世界大百科事典内の粉河[町]の言及

【名手荘】より

…紀伊国那賀郡(現,和歌山県那賀郡那賀町,粉河町)の荘園。もと藤原頼貞の私領であったが,所領経営に失敗し,1064年(康平7)石清水(いわしみず)八幡宮寺に寄進された。…

※「粉河[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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