華奢(読み)キャシャ

デジタル大辞泉 「華奢」の意味・読み・例文・類語

きゃ‐しゃ【×奢/花車】

[形動][文][ナリ]
姿かたちがほっそりして、上品に感じられるさま。繊細で弱々しく感じられるさま。「―なからだつき」
器物などの作りが、頑丈でないさま。「―なつくりの机」
上品ではなやかなさま。
「二十七八の女、さりとは―に仕出し三つ重ねたる小袖」〈浮・五人女・三〉
[類語](1ひょろっと長身長躯のっぽ背高八頭身ひょろ長い・立っ端がある・ほっそりひょろひょろひょろり細い痩せる細るせ細るける痩せこける痩せさらばえるやつれる憔悴しょうすいする肉が落ちる痩身痩躯細身やせやせっぽちやせぎすスマートスリムか細いほそやか細細ほそぼそ細め極細細作り細める着やせげっそりすらりすらっとスレンダーソップ形がりがりぎすぎす痩せ枯れる痩せ衰える/(2弱いひよわ虚弱羸弱るいじゃく尩弱おうじゃく病弱脆弱ぜいじゃく繊弱劣弱薄弱柔弱惰弱孱弱せんじゃくもろやわやわ軟弱ひ弱いか弱い弱弱しい弱体小心弱気引っ込み思案気弱内弁慶陰弁慶臆病大人しいこわがり内気怯懦きょうだ怯弱きょうじゃく意気地なし小胆小心翼翼弱腰優柔不断女女しい・弱音を吐く・音を上げる気が弱い腰が弱い煮え切らない肝が小さい・肝っ玉が小さい・温順柔順従順温柔温良順良素直穏和おだやか物静かおとなしやか控えめ優しい内向的人見知りしんねりむっつりシャイ心静か安らか安穏のどか悠長悠然悠悠悠揚浩然どっしり気長伸び伸び伸びやかのんびり屈託無い自然体のんどりしなやかしとやかなよやかなよなよしっとり物柔らか静静しずしずソフトおっとり婉然えんぜんしおらしい閑語たおやかナイーブ心優しい柔和温雅鷹揚おうよう静心しずこころ従容しょうよう悠悠閑閑おおどかつつましい奥ゆかしい泰然自若平静冷静しみじみしっぽりしんみり静まる温顔温容春風駘蕩たいとう穏便粛粛静謐せいひつ静粛さくいあえかへなへなゆるぬる線が細い骨無し柔懦じゅうだ怯臆きょうおくひる無気力行灯あんどん意気地がないいい加減杜撰ずさんなまなかうやむやアバウトぬるま湯腰抜け抜け

か‐しゃ〔クワ‐〕【華×奢】

[名・形動]華やかにおごること。はででぜいたくなこと。また、そのさま。
「―なる京都を離れ鄙野なる諸国に派遣せらることは」〈田口日本開化小史
[類語]贅沢豪奢ごうしゃ豪勢奢侈しゃし驕奢きょうしゃ驕侈きょうしぜいおご

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「華奢」の意味・読み・例文・類語

か‐しゃクヮ‥【華奢】

  1. 〘 名詞 〙 はなやかでおごりたかぶっていること。はでに暮らすこと。奢侈(しゃし)豪華。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「華奢常度に踰ゆれば、人民大半これを嫌悪す」(出典:自由之理(1872)〈中村正直訳〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「華奢」の読み・字形・画数・意味

【華奢】かしや

贅沢。

字通「華」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む