デジタル大辞泉
「経世家」の意味・読み・例文・類語
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けいせい‐か【経世家】
- 〘 名詞 〙
- ① 世の中を治めることに長じた人。政治家。
- [初出の実例]「吾人は政論家として若くは経世家として」(出典:『平和』発行之辞(1892)〈北村透谷〉)
- ② 江戸時代、経世の論、あるいは具体案を説いた知識人。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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経世家
けいせいか
おもに江戸時代中期以降、現実の社会的問題を直視し、その解決策を考案した学者。熊沢蕃山(ばんざん)、荻生徂徠(おぎゅうそらい)、太宰春台(だざいしゅんだい)、林子平(しへい)、山片蟠桃(やまがたばんとう)、工藤平助(へいすけ)、佐藤信淵(のぶひろ)、大原幽学(ゆうがく)らがある。
[島崎隆夫]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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