コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

美津島 みつしま

2件 の用語解説(美津島の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

美津島
みつしま

長崎県対馬中南部を占める地域。旧町名。 1955年 雞知 (けち) 町と船越村が合体して発足。 2004年3月厳原,上県,上対馬,豊玉,峰の5町と合併して対馬市となった。浅茅湾に面し,属島として四つの有人島と 26の無人島がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

美津島
みつしま

長崎県下県(しもあがた)郡にあった旧町名(美津島町(ちょう))。現在は対馬市美津島町(まち)地区。旧美津島町は1955年(昭和30)(けち)町と船越(ふなこし)村が合併、美津島町となる。2004年(平成16)厳原(いづはら)、豊玉(とよたま)、上県(かみあがた)、峰(みね)、上対馬(かみつしま)の5町と合併、市制施行して対馬市となる。旧美津島町は、対馬の中央部に位置し、国道382号(対馬縦貫道路)が通じる。全域浅茅(あそう)湾に臨み、古くは遣唐使の寄航や防人(さきもり)の駐屯が行われた所。朝鮮半島を望む城山(じょうやま)(273メートル)には、667年(天智天皇6)に築かれた金田城(かねたのき)跡(国指定特別史跡)がある。東部の大船越(おおふなこし)瀬戸(元禄(げんろく)年間開削)、万関(まんぜき)瀬戸(明治期開削)は、対馬海峡と浅茅湾をつなぐ海上交通の要所であったが、現在は陸路でも大船越橋や万関橋に対馬縦貫道路を通ずる。浅茅湾の海洋美を核とする観光地であるとともに、イカの一本釣りを中心とする水産の町で、真珠養殖や蓄養漁業も盛んである。中心をなす知は旧要塞(ようさい)司令部や旧要塞重砲兵隊の置かれた所で、旧軍港の竹敷(たけしき)には海上自衛隊が置かれている。1979年、白蓮江(しれえ)に対馬空港が完成し、長崎、福岡への空路がある。[石井泰義]
『『美津島町誌』(1978・美津島町)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

美津島の関連キーワード雲仙長崎県長崎市伊王島町長崎県対馬市上対馬町芦見長崎県対馬市上対馬町網代長崎県対馬市上対馬町泉長崎県対馬市上対馬町琴長崎県対馬市上対馬町玖須長崎県対馬市上対馬町豊長崎県対馬市上対馬町西泊長崎県対馬市上対馬町古里

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

美津島の関連情報