( 1 )語源については「興が有る」が変化して一語化したもの、「けう(稀有)がる」の意とするものなどの説がある。
( 2 )見なれぬことに面白がったり、意外さや不審さを抱いたりする意に用い、中世から近世初めには、常識に反した突飛な言動を指しても用いた。
( 3 )一般に近世では、とんでもないことの意で常軌を逸したことをなじる気持で使う例が多い。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...