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表千家流 おもてせんけりゅう

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百科事典マイペディアの解説

表千家流【おもてせんけりゅう】

茶道の一流派。千利休を祖とし,千家の正統を誇る。江戸初期,利休の孫千宗旦の三男千宗左が利休の建てた茶室不審庵を継いだ後,表千家の名が起こる。これは宗左が伝来の屋敷の表に住したことによる。
→関連項目江戸千家流三千家千家流不審庵

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世界大百科事典 第2版の解説

おもてせんけりゅう【表千家流】

千利休を開祖とする茶道流儀の一つ。代々宗左を名のる。利休の切腹によって千家は一時断絶したが,会津若松蒲生氏郷に預けられていた利休の子千少庵が豊臣秀吉に召し出され,本法寺前町に屋敷が与えられて千家の再興がはかられ,千家2世となった。それとともに大徳寺の喝食(かつしき)として修行していた少庵の子千宗旦は還俗し,千家3世を継承することとなった。その後,宗旦は不審庵を中心とする本法寺前町の屋敷を三男江岑(こうしん)宗左に譲り,北裏に今日庵(裏千家)を建て,四男仙叟(せんそう)宗室とともに移り住んだ。

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