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角島 つのしま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

角島
つのしま

山口県北西端,響灘に浮かぶ島。下関市に属する。北東端の牧崎では小砂丘地でウシ放牧が行なわれる。東部は農業地区,南西部は漁業地区。周辺は好漁場。面積 3.93km2。人口 941 (2000) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

つのしま【角島】

山口県北西端,日本海に浮かぶ玄武岩台地の島。面積4.1km2,人口1026(1995)。浦郡豊北町に属し,対岸の特牛(こつとい)港より連絡船がある。古く《延喜式》に牛牧の島として見える。東部の台地上に農村の元山,南西岸に漁村の尾山があり,岩礁の多い沿岸沖合は北浦(県北の海岸地方)随一の好漁場で,ブリの一本釣り,イワシの刺網建網などが盛んなほか,貝類やウニの漁獲も多い。島の南西端の夢ヶ崎には1876年点灯の角島灯台があり,近くの大浜キャンプ村は夏の観光客でにぎわう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

角島
つのしま

山口県北西端に浮かぶ玄武岩台地の島。下関市豊北(ほうほく)町に属し、面積4.11平方キロメートル。平城宮址(し)出土の木簡に「都濃(つの)島」とみえ、『延喜式(えんぎしき)』には「長門(ながと)国角島牛牧」とある。島内はよく耕地化され、農村の元山(もとやま)と漁村の尾山(おやま)の二集落がある。本土の特牛(こっとい)港から渡船がでていたが、2000年(平成12)角島大橋によって本土と直接結ばれた。北長門海岸国定公園の一部で、夏はキャンプ村がにぎわい、釣り客も多い。夢ヶ崎には1876年(明治9)点灯の一等灯台がある。人口941(2000)。[三浦 肇]

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