詫間[町](読み)たくま

百科事典マイペディアの解説

詫間[町]【たくま】

香川県西部,三豊郡の旧町。三崎半島粟島,志々(しし)島からなり,主集落は半島基部の漁港で,水産加工が行われ,木材,化学,造船の工場がある。花卉(かき)の生産が盛んで,ノリ,ハマチなどの養殖を行い,イワシ,サバ,タイなどを水揚げする。予讃線が通じる。2006年1月,三豊郡高瀬町,山本町,三野町,豊中町,仁尾町,財田町と合併し市制三豊市となる。31.08km2。1万5574人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

たくま【詫間[町]】

香川県北西端,三豊郡の町。人口1万6656(1995)。瀬戸内海に面し,北西に突出する三崎半島と北方海上の粟島,志々島を含む。高瀬川下流域にわずかな平地が開け,河口部の詫間港を中心に市街地が発達,予讃線が通じる。かつて製塩が盛んであったが,1953年に港湾開発と臨海工業地化の計画を策定し,塩田は県内各地に先がけて廃止された。以来,西日本における外材流通基地として発展している。埋立地に造成された工業団地には木材や造船などの工場が立地する。

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